どんな給湯器がオススメ?
みなさんはどのように給湯器を使っているでしょうか。3~4人世帯向けの住宅には初めからフルオートの給湯器がついていることが多いです。フルオートは、追い焚きができる給湯器で、お風呂の中のお湯・水を再度沸かし直してくれるものです。更に、お湯が減ってしまった時のために自動でたし湯を行います。また、お湯を捨てるときに追い焚きの配管に残ってしまった残り湯を少量の水で流してくれる自動洗浄機能がついています。このフルオートを使用している方はぜひ、こちらの製品・ノーリツの「GT-C62」がオススメです!
GT-C62が出来る事、それは「エコ」「熱洗浄」「UV除菌」「見守り」!最新で便利・お風呂の安全を守る機能が満載の最新型給湯器です!
GT-C62はエコジョーズ製品です!
エコジョーズ、とはその名の通りエコな給湯器です。どのようにエコかというと、まず排気するときに放出される二酸化炭素が少なくなるため地球に優しい給湯器となります。今までの給湯器は水が配管を通ったらガスバーナーでお湯になるまで温めていき、約200℃まで上がった燃焼ガスを外へ排気していました。エコジョーズは200℃まで上がった燃焼ガスを使って水を先に温めてからガスバーナーでお湯になるまで温めていきます。排気する時には燃焼ガスが約50℃~80℃まで下がるので、無駄のない仕組みで環境負荷も抑えることができます。
GT-C62のシリーズはすべてエコジョーズ!
追い焚き管を熱洗浄して菌を撃退!
追い焚き管の中は掃除がしにくい。月1回市販の配管洗浄剤を使うのも面倒くさい。そういった時に、このGT-C62なら熱洗浄が可能なので、追い焚き管の中にのこるお湯で繁殖してしまう菌を洗い流すことができます。
ノーリツ以外の製品、またノーリツのこのシリーズ以外の製品も、フルオートタイプなら自動洗浄機能はついていますが、熱洗浄とは一体何なのか。それは温度に違いがあります。
通常は水で洗い流すので、特にお風呂は皮脂成分などの落ちにくい汚れも付着するため、洗い残しがでてしまいます。そのまま、また次の日にお湯はりをすると汚れた配管を通過したお湯に浸かることになります。GT-C62は熱めのお湯で洗浄するので、落ち具合も全く違ってきます。
見守り機能で入浴事故を防ぐ
冬期になると、お風呂での事故が増えることをご存知でしょうか。年間約19000人のかたが、入浴事故により死亡しており、その半数は12月・1月・2月に起きています。主な原因は、寒い部屋・寒い浴室内と湯船での高温入浴による急激な温度変化でおきる「ヒートショック」が原因となります。また、長時間入浴する事でのぼせてしまい、意識障害・転倒などによる事故など。また倒れている事に同居家族が気づかないまま重症化してしまう、という気づきの遅れも原因となります。それらを防止する「見守り」機能に対応しています。
この見守り機能は専用のリモコン「RC-G001E」を使用します。浴室内のリモコンセンサーが入浴・退浴を検知することで、低めの温度からお湯を沸かして入浴検知後に沸き上げていきヒートショックを防ぎます。タイマーが作動し長時間入浴していることを音で知らせたり、台所側でもリモコンランプでお知らせされます。
お年寄りの方と暮らしている方にはぜひ導入していきたい機能です。
お湯をキレイにUV除菌!
最新の給湯器は除菌までできてしまう高性能!UV除菌は除菌前のお湯と比べると99.9%細菌数を減らすことができます。この機能で嬉しいのが、残り湯を洗濯に使う方や、時間をあけて家族が入浴する方など。今まではどうしても翌日のお湯はにごっていたり、一晩で繁殖している雑菌が気になったりと洗濯に使うのを躊躇することもあったかと思いますが、このUV除菌は入浴を検知してから所定時間入浴されなければ自動でUV運転を開始するため、翌日は洗濯にも問題なくきれいな残り湯を使うことができるのです!寝ている間に除菌ができる、大変便利なこの機能はGT-C62のみ対応しています。
こちらのUV除菌機能はGT-C62のフルオートタイプの中でもプレミアムタイプのみ搭載されています。またプレミアムタイプは屋外壁掛け形のみとなりますので、取り付けられる環境にある方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ラインナップについて
熱洗浄・見守り機能についてはフルオート・プレミアムどちらも対応可能。ですがUV除菌のみ、屋外壁掛け形のみの機種となります。
- フルオート(プレミアム):UV除菌可能
- 屋外壁掛け
- フルオート(スタンダード)
- 屋外壁掛け、屋外据置、隣接設置、PS設置、PSアルコープ設置、PS扉内設置、PS扉内後方排気、PS扉内上方排気